アルコールを疑う。
ネットも、医師の診断もアルコールに対する関連付けがなかったにも関わらず、今、僕はアルコールを疑っています。
そして、あれほどアルコールのせいにしたくなかったのとは正反対に、アルコールが原因であってほしいと願う自分がいます。
断酒を始めて98日目の現在、わずかながら僕の足に変化がおきている気がします。
よい方向に。
いつかつま先立ちができることを信じ、断酒を続けたいと思います。
こう書くととてもちっぽけな目標に見えるかも知れませんが、僕にとってはとても大切なことです。
なにより、アルコールを飲んでいたときは目を背けていた、“良くなりたい”という思いが芽生えたことを大切にしたいと思っています。
アルコールは、筋力も思考も、生きる気力まで僕から奪っていきました。
それらはすべて、アルコールという物質が原因であり、それを断つことで、さまざまなことが改善する。
それも早ければ早いほど、改善される要素が多くなる。
今の僕にはそれが府に落ちています。
これから先、一人でも多くの人にその事を知ってもらえたらと思っています。